皆様おげんきですか(^O^)/ 先日、友人と、お花を見に行ってきました。 そばの花は、白しか見たことがなかったんですが、ここには赤いそばの花があってとても綺麗でした。 ここは、NPO法人金太郎そばの会の町おこしの一環として、休耕地を使いそばの花を育てています。 NPO法人金太郎そばの会入会ご案内 http://sobanokai.i-ra.jp/ 金太郎そばの会では、足柄産金太郎そばを食す…
- カテゴリー別アーカイブ オタク小事典
-
-
円谷英二(つぶらや えいじ)
本名は、円谷 英一(つむらや えいいち)。兄のように尊敬している5歳年上の叔父の名前が「一郎」だったため、遠慮して「英二」を名乗るようにした。 「特撮」という言葉を作り、「特技監督」という役職の第一号となった。尊敬を込めて「特撮の神様」と呼ばれる。 68歳で亡くなった彼の功績として語られる『ゴジラ』を制作したのは53歳のとき、『ウルトラマン』は65歳のときで、遅咲きの人という印象を受けるが、2…
-
帰ってきたウルトラマン DAICON FILM版
正式な作品タイトルは、『帰ってきたウルトラマン_MATアロー1号発進命令』。 アニメや映画の自主制作集団『DAICON FILM』が、1983年に開催された『日本SF大会』のプロモーション活動の一環として制作した。 もちろん円谷プロの『ウルトラマン』のパロディであるが、『帰ってきたウルトラマン』というタイトルは、以前に短編で『ウルトラマン』という、やはりパロディ作品を作っており、そのウルトラ…
-
監督不行届
安野モヨコ(『働きマン』などの漫画家)が描いたエッセイ漫画。 夫である庵野秀明(『新世紀エヴァンゲリオン』の監督)との結婚生活を描いており、星雲御剣氏は「成功者オタク同士の夫婦という、ある意味現在における理想型の私生活が垣間見える好著。私小説型マンガとしても完成度が高い、お勧めの必読書。」と述べている。 確かに、作中では「オタク四天王の一人」と称されているカントクくん(庵野秀明)は、スナック…
-
帰ってきたウルトラマン
1971年(昭和46年)4月2日からTBS系で放送された特撮作品。『ウルトラマン』の約30年後を舞台に、復活した怪獣を倒すために初代のウルトラマンが帰ってくるとう物語で企画され、『続ウルトラマン』というタイトルだったと云われる。 タイトルは『帰ってきたウルトラマン』となったが、キャラクターは一新され、一般的には「帰りマン」の他に「新マン」や「新ウルトラマン」と呼ばれた。作中での登場人物は「ウル…
-
マジンガーZ
1972年に、永井豪による漫画と東映動画によるアニメが、ほぼ同時に制作された巨大ロボット物の作品。 近年になって増えたと誤解されがちなメディアミックスだが、本作のように同じ基本設定を用いながら別な媒体で展開するというのは当時から珍しくなかった。 ロボットアニメとしては、主人公が直接ロボットに乗り込んで操縦する、次第に強くなっていく敵に対抗するためにパワーアップしていく、主役機が交代する等の、…
-
新世紀エヴァンゲリオン
1995年10月4日から『テレビ東京』系列で放送されたTVアニメ。原作は『GAINAX』、監督は庵野秀明。貞本義行による漫画版が存在するが、アニメの企画を元に細部が異なる設定で描かれている。 ジャンルとしてはロボット物に分類されるが、主役メカは「汎用人型決戦兵器人造人間」と称されており、ロボットではない。ただし、監督の庵野氏は雑誌のインタビューなどでは「ロボット」と発言しているため、あくまで設…
-
攻殻機動隊
士郎正宗によって描かれた漫画作品。英語タイトルは『GHOST IN THE SHELL』で、士郎氏は英語タイトルを正式タイトルにすることを希望していたとされる。元ネタは、アーサー・ケストラーの『The Ghost in the Machine(機械の中の霊)』。 押井守監督による劇場版アニメや、神山健治監督によるTV版アニメなども制作された。押井版は海外で高く評価され、『マトリックス』を制作し…
-
スタジオジブリ
アニメーション制作会社『トップクラフト』を母体として、1985年6月に『徳間書店』の出資により株式会社として設立された。 以後、徳間書店に吸収されたり改めて分割され、2005年4月に完全に独立した。 独立時の代表取締役社長には、アニメ専門誌『アニメージュ』の二代目編集長だった鈴木敏夫氏が就任し、「スタジオジブリは、宮さん(宮崎駿)の作品を作るためのスタジオ」と発言したとされる。そのため、宮崎…
-
機動戦士ガンダム
『日本サンライズ(現・サンライズ)』によって制作されたロボット物のTVアニメ。 1979年4月7日から『名古屋テレビ』にて放送され、現在に至るシリーズの最初の作品であることから、「ファーストガンダム」と呼ばれる事もある。 富野喜幸(現・富野由悠季)氏の出世作となり、同時に呪縛ともなった。 よくある誤解として、視聴率の低迷のために放送が打ち切られと云われているが、テレビ局側としては打ち切りの…