『ダイバーシティ東京 プラザ』の『ガンダムフロント東京』に行ってきました。
りんかい線の東京テレポート駅から向かうと、実物大ガンダムのある入口側に辿り着きます。
写真撮影するには、やっぱり夕方がオススメですね。
撮るのが難しいですが………。
左肩の「WB」とペガサスのマークは、ペガサス級強襲揚陸艦のホワイトベースの部隊に配備されていた証ということだそうで。
歴代のガンプラは無料ゾーンで見学できますが、有料ゾーンは入れ替え制ではないものの完全予約制で、土日は劇混みなので、可能であれば平日が良いでしょう。
予約時間から1時間以内に入場しないとチケットが無効になるのと、有料ゾーンで最初に案内されるのが特設巨大ドームの映像コーナーで、1時間内の3回目の上映(3回目は50分開始)に間に合わないと鑑賞できないので注意。
天球全体に広がる映像で観る、完全CGのνガンダムとサザビーの対決は、モビルスーツの股下から戦闘を覗く感じで、その迫力は何度でも観たくなると思います。
ところで、別にチビる訳ではありませんが、トイレは入口近くだけですから、先に入っておくのが吉。
というか、この施設のトイレに入らないと損です。
なにせ男子トイレに入ると、まずブライト艦長に「今はそんな哲学など語っている暇はない」と一喝されます。
そして、セイラさんには「あなたなら、できるわ」と励まされます。
でも、シャア少佐からは「そうそうあたるものではない」とか言われてしまうんですが。
ターゲットが、ちゃんと便器にペイントされているのがなんとも緊張せさてくれます。
映像コーナーを出ると、各キャラクターとツーショット写真が撮れるコーナーに通され、そこには『ストライクフリーガンダム』の実物大胸像と、同じく1/1スケールの『コア・ファイター』が展示されています。
コア・ファイターはファーストでのラストシーンで、ア・バオア・クーから「脱出」したさいのボロボロの状態を再現していて、破損箇所のディテールが見事。
ア・バオア・クーも展示されていて、約1/7500のスケールとのこと。
周囲を探索してみたところ、対決中のガンダムとジオングに、被弾して強行揚陸したホワイトベースを発見しました。
ちなみに館内は、指定の場所以外での撮影は禁止で、撮影可の場所でもフラッシュ禁止ですので、機材の選定が重要です。
特別展示コーナーでは、『第08MS小隊展』のジオラマや設定資料が展示されていました。
設定資料は撮影禁止ですが、ジオラマの方は撮影可とのことで夢中になって撮っていたら100枚以上になってしまいました。
平日で来場者が少なかったものですから、つい………。
お土産コーナーを覗いてみると、日常に溶け込むようなデザインの衣服やバッグなどが揃っていました。
それらの中で異彩を放っていたのが、シャープの掃除ロボット『COCOROBO』とのコラボ商品。
残念ながら現在は販売していないそうですが、ぜひ再販してもらいたいものですね。
音声認識機能があり、ちょっとしたセリフを喋ります。
帰る頃に、ちょうど実物大ガンダムのデモンストレーションの時間になりました。
平日はライトアップされてスラスター部分などからミストが吹き出し、休日は後ろのスクリーンに映像が流れるそうです。
昼間も実演されるようですが、やはりライトアップされた姿が映えますね。
なお、胸部から水が滴っているのが分かるとおり、ミストはかなりの水分ですので撮影するときには機器の保護に注意が必要です。
終わった後は、ガンダムがお漏らししたようでした(笑)
※【アルバム】ガンダム夕焼けに立つ
※【アルバム】ガンダム夜間に立つ
※【アルバム】『ガンダムフロント東京』の男子トイレ
※【アルバム】コアファイター「 脱出」
※【アルバム】『第08MS小隊展』ジオラマ
※【アルバム】ア・バオア・クー攻防戦
※【アルバム】『COCOROBO』 x 『ガンダム』コラボ
◆ガンダムフロント東京
http://gundamfront-tokyo.com/jp/