東京おもちゃショー2013のタカラトミーのブースでは、『初音ミク』リカちゃん人形と、『八重桜』リカちゃん人形が展示されていた。
コンセプトは、「コスプレをしているリカちゃん」だそうで、特に初音ミクの人形がしもぶくれポッチャリして見えるのは、設定年齢が11歳のリカちゃんの頬の輪郭が子供らしくふっくらしているため、両頬に髪がかかっていると頬の膨らみが強調されて見えるから。
そう理解すると、お澄ましして見える表情に似合っているのではないかと思う。
一方、『八重桜』の山本八重子のコスプレをしている人形の方は、横の髪を刈り上げているせいか精悍な印象。
子供にしては凛々しい雰囲気まで漂わせていて、面白い仕上がりになっている。
◆リカちゃんサイト
http://licca.takaratomy.co.jp/