園山俊二のギャグ漫画を原作としたテレビアニメ作品。
1974年10月5日からTBS系列で放送され、アニメを制作した『東京ムービー』の社長、藤岡豊が隣家であった縁でアニメ化されたと云われる。
原作の一作目である『ギャートルズ』には、アニメ版の主人公であるゴンは登場しておらず、原作の二作目『はじめ人間ゴン』にて初めてゴンが登場する。
そして、アニメ化に合わせて三作目の漫画『はじめ人間ギャートルズ』が、小学館の学習誌に連載された。
大きく叫んだ言葉が巨大な石として表現されたり、太い骨に巻きついた肉など、後の多くの作品にも登場する定番的なギャグを幾つも生み出した。