今回は汚い話なので、苦手な人は↓の“続き”を読まないよーに。
内容は、タイトルで察して下さい(笑)
某打ち合わせの帰りに、ファミレスに入って夕飯。
今日はもう酔って帰ってもすること無いからと、ワインを注文した。
その時にデカンタで注文したのだけれど、サイズ違いがあるのを知らなくて、うっかり大きい方(500ml)を注文してしまった。
お酒は好きだけど、アルコールには弱いのよ~。
でも、もったいなくて意地になって飲む飲む。
頭がグルグル回っても飲んだ。
そしたら、ウッときてトイレに駆け込み、ゲーロゲロゲロゲロ。
うう、モッタイナイ。(←そっちか)
これだけなら、ただの酔っ払いが吐いたというだけですが、西手新九郎(シンクロニティ=偶然の共時性)がありまして。
昼間に読んでた本が、『超落語』(立川談笑)。
談笑の演目が収録されていて、その最初の演目が『げろ指南』なのだ。
元ネタは、もちろん『あくび指南』。
あくびの稽古を付けてくれるというところに行きたいけれど、1人じゃ心細いってんで友人を伴って訪れた主人公が、あくびの先生から“夏のあくび”などの指南を受け、その様子を眺めていた友人が「たいがいにしろってんだ!」と怒るうちに大きなあくびが。
それを見たあくびの先生、「おや、お連れさんの方が器用だ」と感心する……というお話。
で、これをゲロでやると(笑)
しかも原点には無い、春・秋・冬のゲロまで指南してくれる。
もう、読んでて気持ち悪いのなんの。
サゲは同じく、“もらいゲロ”だった。
そうなんだよねぇ、人が吐いてるのを見ると吐き気がするんだよねぇ(苦笑)
吐いてスッキリしたところへ、心配したのか店員さんにトイレのドアをノックされてしまった。
いつの間にか閉店時間になってたのもある。
それにしても、吐いたのはもったいなかった。(←まだ言ってる。飲んだら乗るな。飲むなら吐くな)