いくら人員不足だからとはいえ、人がいればよいという問題でもない。
最近、入った派遣の人がマジにダーク。
突込み所満載の職場体制は、重々承知なのだがものすごくそれを指摘する人なのだ。
入って何日なのに、至る所に火種の嵐。
それはそれで、困りもの。
介護業界の人間関係とは複雑なもの。
自分が人より仕事ができるからと、出しゃばり過ぎたり反対にあまりにも意見を言わなすぎても、ダメ。
利用者へのほどよい距離感を保ち、声掛けもできないと周囲から言われる始末。
いくら、職員とはいえ全てが完璧にできる人の方が圧倒的に少ないのも確かだ。
そういうのも全て、視野に入れ考慮。
ただ、介護していればよいというのでもない。
だから難しい。
そんな中、介護記録もよくある業務仕事の一つ。
介護記録とは、利用者の一日の様子、状況を把握した上で一人一人個別に文章として書き表すこと。
内容も粗雑感や、誹謗中傷は完全にご法度。
うちの母親も要介護1か2の方が利用する施設に行ってるが、30分おきの介護記録が大変でと騒いでいる。
とにかく、記録記録で…ある程度の文章能力も必要な要素なのだと改めて気がついたそう。
そういう訳で、介護のあり方についての論点をもう一度見直すことをこれからもやっていきたいと思った湖守でした。