介護職員の入居者への対応性格分析。
あくまでもこれは私の持論ですが、職員をタイプ別に分類するとおよそ3通りに別れます。
第一のタイプ
自分の思い通りの介護を進める為、入居者を管理し自己の介護を押し付けようとする人。
第二のタイプ
入居者の意思をできるだけ尊重し、その願いを叶えようと丁寧に介護を遂行しようとする人。
第三のタイプ
入居者を自分と同格、もしくは平等的な見地から友達のように親しみを込めて介護する人。
自分は、たぶん第三のタイプに入ります。
第一のタイプは主に、特養やら老健などに勤務してきた人(認知症状のお年寄りの数を多くこなしてきた人)にありがちなタイプです。
第二のタイプは、主に訪問介護系で在宅介護に携わってきた人に多い傾向がみられます。
第三のタイプは、自分が幼い頃に身近にいた祖父母の影響を色濃く受けた人や近所のお年寄りなどにとてもよく可愛いがられた記憶がある人たちが多いみたいです。
介護する側でたぶん、一番望ましいのは第二のタイプなんでしょうが介護職員も千差万別なので、何はともあれお年寄りの気持ちを最大限に考慮し安心感を持ってもらうことが一番の望みでもあります。
皆様は、どう思われたでしょうか?