押入れを片付けてたら、なんと1995年~1996年くらいまでの友人からもらった手紙が多数出てきてビックリ[:ぎょ:]
そういえば今、自分手紙なんか書かなくなったな~と。
これだけ、情報メディアが発達してるから何かあるとすぐに電子メールやらスカイプ機能で用が足りてしまってる昨今。
そのころは、やっと『ウインドウ95』ができパソコンが普及し始めた初期段階で携帯などもまだ高く、ポケベル使用しての公衆電話よりの連絡だったりとかよくしたものだった。
ちょうど、東京に移って一年目くらいの時。
なんか、思いきり懐かしい。
その年の一月には、阪神淡路での大都市での大地震を初めて目にし、三月には東京で地下鉄サリン事件のあった年。
幸い、私はその地下鉄には乗り合わせてはなかったが…この日、横浜に用事があり行っていた日だった。
それにしても、この手紙の束はおよそ私がものすごく筆不精の方でありながらも、遠方との連絡手段の一つとして今よりもマメにしていたんだな~ということに改めて驚き、もう連絡の取れなくなってしまったほとんど過去の人たちの文面を見て、なんかちょっとした歴史を感じてしまった。
そういえば、東京で勤めていた企業が一年くらい前に倒産してしまったという情報も最近ネットで挙げられるのを見て、その痕跡すらもう残されてない寂しさを痛感。
これも、時代の流れ…人の心も流れていくのかな。