「最後の晩餐を導いたのは誰か」
◆居酒屋火災 非常口の扉の前に座布団
http://www.news24.jp/articles/2009/11/23/07148392.html
「あっというまに燃え広がった」という証言もある一方、厨房で火が出たときに、その様子を客が携帯電話で撮っていたなんていう話も。
さらに店員が、「水」で火を消そうとしたとか。
なにやら皆さん、「死ぬ気マンマンだったのでは?」と思えてならない。
今まで火事のニュースを見たこと無いのかね。
パチンコ店だのマージャン店だのでの火事でも、「照明が消えた」と報道していたではないか。
大きな火が見えたなら、次の瞬間には照明が消えるかもしれないんだから、まず逃げろよ。
店員も店員。
厨房の周囲の壁なんかは油が染み込んでるんだから、消火に水は使うな。
あと、最初に叫べ。
「逃げて下さい!!」と。
今回は、消せなくなってから叫んだらしく、直後に照明が落ちたらしい。
最悪である。
悪いが亡くなった店員は、死んで当然。
「お客を逃がそうとして逃げ遅れたんだろう」というコメントもあったけど、最初に逃がせば済んだ話。
むしろ可哀想なのは、奥座敷で火事に気づかずに逃げ遅れて亡くなった、お客さんの方。
一番、非常口に近い場所にいながら、火事を知らされず、その非常口の前には座布団が積んであって使えなかったてんだから。
そうそう、お客さんが消火器を持ってきて、消火を試みたという証言もあった。
てことは、厨房の近くには置いてなかった訳で、ますます店員の責任が重いと言わざるをえない。
ちなみに、消火器を使うときには、消化剤は火ではなく、火元に向けて噴射するのを忘れないように。
パニックになって、ついつい火に向けて鎮火できないというケースがあるようだから。
と、自分に対してメモφ(..)